振袖美人＠百花

鮮やかなブルーの振袖…
ありそうで、実はすごく少ない、鮮やかな青の振袖をお選びになったお嬢様をご紹介。
年相応の若々しさが引き立つ着こなしです！

振袖の色は、まさに青。
紺でもなく水色でもない、清々とした青が爽快さを感じさせます。

柄は、彩り豊かな和花がふんだんに描かれた“新古典”柄。
モダン柄とは違った大和撫子的、和的な雰囲気が漂います。
花の柄は、日本の国花である“桜”がメイン。
流水の柄も描かれ、日本情緒溢れる着姿を演出しています。

帯は、金系。青地に華やかな花柄なので、やはり合わせるなら金ですネ！
前姿でも豪華さが増し、後ろ姿においては、振袖らしい帯の代わり結びが華やかさプラスします。

衿元はソフトに見える、淡いピンクと金の重ね衿。
青の振袖に高相性の淡いピンクで、お顔元の印象がキツくなりません。
合わせて帯揚げも淡いピンク。帯との相性もバツグン！
帯〆は、少し強い色味をプラス！で、赤の帯〆。
ウエストラインが引き締まって、全体のバランスが良くなります。

黒髪にペールトーンの髪飾りが清楚で素敵！
20歳らしい、若々しさと初々しさが印象的なお嬢様でした！